2016年03月28日
こんにちは、歯科衛生士の野口です。
最近晴れている日はすっかり暖かく、もう春がくるのだなと感じています。
そして花粉症の時期ということですが
私は今年初めて、たぶん花粉症になったのだろうという症状が出ています。
途中からなる人もいるとのことなので、なってしまったのですね。。
こんなにも鼻が苦しいとはしりませんでした=( ̄□ ̄;)⇒
鼻をかみすぎて上顎洞炎になってしまわないかヒヤヒヤしています。
なるべく鼻を優しくかむように心がけています(笑)
なぜかというと
強く鼻をかむとその刺激で
上顎洞が炎症を起こしたりすることがあるのです!(゚〇゚;)
上顎洞とは、鼻の周りにたくさんある空洞の1つで鼻の左右にあります。
風邪などで体力が落ちていたり、免疫が下がっていると
菌や花粉などが感染し膿の出る炎症を起こすこともあります。
慢性的になると慢性副鼻腔炎とよばれます。いわゆる蓄膿(ちくのう)症といわれるものですね。
そして、歯が原因で起きるものもあり、それは歯性上顎洞炎と呼ばれます。
歯の根っこに膿が溜まったりして、その周辺の骨が溶けてしまうと
すぐにひゅーっと菌が上顎洞に進入して炎症を起こしてしまうのですΣ( ̄□ ̄!)
歯が原因の場合は、その原因の歯がある側だけが炎症を起こしていることが多いです。
なので院長はたまに患者さんの鼻の横辺りを指で押して
「ここ痛い?」「こっちとこっちは押さえた感じは一緒くらいかな?」
と、患者さんに触診をしていたりします(^○^)
本当は親知らずのことを書こうと思っていたのですが
違う話題になってしまいました。。
また今度、親知らずについては書かせていただきますね!
では(^^)
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植田歯科医院